ずっと、ずーっと

だんだん腹立ってきたぞ、小池新党




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そもそも政治的にはリベラルな自分だし、日本は保守化しているので、面白くないので政治にはそれほど興味がなかったのですが、小池都知事が新党を作るというんで、少し面白くなってきたと思い、ニュースや討論番組をみていたら、だんだん小池新党の本質が見えてきて、心底腹が立ってきました。そもそも今回の衆議院議員選挙は、自民党が今なら野党が弱い、小池新党が間に合わないという読みで阿部総理が決断したことは素人でも分かります。つまり、「選挙に勝ちたい」ためだけに行うことで、それは議員であれば当然の心根でしょう。今回、民進党が負けそうで、選挙に受かりたいためだけに小池新党に乗ったとしても、与党だって同じことなのですから、そこを批判するのは当たりません。


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朝まで生テレビ 司会者の田原総一郎氏



小池知事は、民進党とは合流ではないと断言し、民進党を離籍し、希望の党に公認申請をしてから選別するという偉そうな態度を見せましたね。つまり、私の政治信条と違う人間には公認は与えないというのです。自民党だって、憲法改正に反対する派閥もあり、そうした幅広い政治的な傾向があるのが、国民政党でしょう。信条的な幅がまったくない政党など共産党と同じではありませんか。
 まだ流動的であるとはいえ、数少ない非共産、非自民の受け皿だった民進党が無くなることは、少ないとはいえ、何千万かいるであろうリベラルの政治心情を持った国民のよりどころを奪う、「第二自民党」に民進党が合流する、そして「リベラル派」議員の粛清もどきの公認拒否という可能性があることに心底怒っております。小池都知事の政治思想が色濃く反映した「希望の党」は自民党とは比較にならない「ウルトラ右翼」の可能性が高くなってきました。希望じゃなく、野望そのものですね。政治評論家が言っていた「小池さんは、自民党といずれ手を組み、憲法改悪で合体する」という意見が正しいと思います。
つまり、希望の党は、改革政党などではなく、「隠れ自民党」で、リベラルを追放し、保守が好き勝手なことをやるためだけの存在ではないかと危惧します。
民進党にいた「リベラル派」の元議員は、ただちに新党を立ち上げ、リベラル世論の受け皿を作るべきです。政権なんて取れなくていい。政府の暴走や不正をチェックする存在であればいいんです。そうはいっても、権力を持たなければ何も出来ないということも分かるし、政治家である以上政府側に立ちたいということもあるでしょうけど、これだけ日本が保守化したら政治的妥協をしないと、つまり野合しないと権力は奪取できない現実があるのですから、そこは割り切って、国民のために頑張ってもらいたいものです。
ともかく、リベラルの灯は消さないで欲しいと思っております、今日この頃です。






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  1. 2017/09/30(土) 15:29:43|
  2. 社会へのひとりごと
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福島・いわき2010④





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福島第一原発の事故により大きな被害と、操業停止という大変な苦しみを受けている福島県の久ノ浜漁港の震災前の最後の港祭りの模様です。一刻も早い操業再開が出来るように願います。



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  1. 2017/09/30(土) 08:58:49|
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戦闘艦⑤





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  1. 2017/09/29(金) 08:43:52|
  2. 鉄分
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はよ、出せや










「はよ出せや」


史也が言った。


彼は史也に呼び出されて自分のクルマで彼の家まで迎えにきたのだ。


「どこえいくん」


彼は突然呼び出された不安感を微塵も出さずに史也に軽く微笑みながら言った。


「彼女の家や。高槻や」


「道混んでへんかな」


「そんなこと今から心配してどうすんねん」


クルマを発進させた。


史也には逆らえなかった。


兄貴の友人でもある史也とは高校が一緒だった。


史也には何度もヤンキーに絡まれているところを助けられた。


大阪市でも底辺の高校にしかいけなかった自分が悪いのだが、それにしても酷すぎた。


あいにく不登校にならずに済んだのは史也のおかげだった。


その史也に命令されると逆らえない。


「彼女と喧嘩したんか」


「どうでもいいやろ」


史也はたばこをふかしながら前を見つめていた。


追い詰められた顔をしている。


そんな史也を見るのははじめてだった。


「・・・・・・」


「・・・・・・」


ずっと無言だった。


史也の指示で彼女の家の近くまで来たらしい。


「ここでいいわ、ありがとうな」


彼女と仲直りしてほしいと彼は強く思った。


後ろ姿は怒っているのか、悲しんでいるのか分からないが、彼には淋しげにみられた。








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  1. 2017/09/27(水) 08:45:21|
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小池新党 どう思う?









東京都知事小池百合子氏が、新党「希望の党」を自ら立ち上げるという記者会見を2017年9月26日に行いました。
報道各局はこの話題に振り回されましたね。その後、安部総理が衆議院の解散を決定する会見を行い、夜の報道番組に「立て続けに出演し、選挙の大儀について語りました。

このことについてつくづく思うことは二点です。ひとつは、選挙権を持つ有権者の投票行動についてと、アメリカ、つまりトランプ大統領は少なくとも12月までは武力行使は行わない可能性が高いということです。

まず、有権者の投票行動についてですが、小池氏はこのことについて相当に熟知し、予見する能力が高い。つまり、有権者は新しいものに飛びつく、ただ飛びつきだけではなく、そこには「保守」というキーワードが含有されたものでないと信用しないということです。これまでに誕生した新党「日本新党」「新党さきがけ」「自由党」「新進党」など成功した党は必ず「保守」という旗を掲げていたということ。保守ではあるが、完全な右ということではなく、ややリベラル色があるということが自民党にはない新鮮味として有権者には受け入れられる。それだけ、日本人は保守化しているということなのですが、保守という色が見えない政治には見向かない風土が確実にある。民主党が政権を取れたのも、あくまでも「保守の左」だったからでしょう。


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今回、小池氏が政策的なものを言いましたが、そのなかで目を引くのは「原発ゼロ」政策でしょう。これは明確に自民党の色とは違いますね。選挙応援に小泉元総理が立てば強力なインパクトを与えるでしょう。まだ、原発ゼロ以外の具体的な政策は発表されていませんが、そんなことはもうどうでも良いのでしょう。小池氏自身が表に立ち、選挙の顔になり、「保守」であることを訴えれば、有権者の投票行動に即決することは間違いが無いでしょう。安部総理は、小池氏の登場によって自民党はかなり食われるかも知れないが、憲法改正では同じ立場なので、補完勢力になればそれで良いのでしょう。



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次に、北朝鮮問題が緊迫化するなか、国政で空白期間が出来ることへの批判があります。それでも解散総選挙に出たということは、その間に戦争は起きないという確証がなければならないと思いますよ。いくら政府は機能しているとはいえ、もし選挙中に有事が起きれば大変なことになってしまう。議会が存在しなければ、有事の際に緊急に決めなければならないことが決められないという事態にもなりかねないし、だいいち、戦争を起こそうとしているアメリカとの信頼関係が壊れます。だから、政府は選挙期間中にアメリカが武力を使うことは無いという確証を得ていると想像しますね。

改めて小池氏のメディア戦略の巧妙さ、政治家としての処世術の巧みさばかりが目立ちます。都知事としての功績がまったく見えないなか、まだ「何かやってくれる」という中身の無い「期待感」だけで世間を渡り歩く小池氏。

どうなるのでしょうか。







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  1. 2017/09/26(火) 09:45:31|
  2. TV、映画の研究
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YOKOHAMA TRIENNALE 2017 ④











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  1. 2017/09/25(月) 09:36:21|
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名古屋はママちゃりだがや











彼は出張先で必ず自転車を借りる。


役所などの公的機関のコンピューターソフトの調整を仕事としている彼にとっては、地方出張が日常の業務だ。


出張先で一番多いのが名古屋だった。


名古屋(中心部での話)の移動手段なら、自転車が一番という信念を彼は持っている。


名古屋の道路は広いので、自転車専用レーンなども充実しているからクルマとの接触が少なく危なくない。それに名古屋の中心部は坂があまり無く平坦な部分が多いというのも良い。


東京でも自転車に乗ってるが、道が狭いうえにクルマが多いので命がけだ。何度も危なかったことがある。


名古屋も自転車事故は多いらしいが、自分にとっては何より道幅が広いことが安心感につながっていると感じていた。


どこで自転車を調達するのかといえば、レンタサイクル屋ではない。


名古屋でレンタルサイクルのお店など見たことが無い。名古屋の中心部では観光名所が少ないということもあるのだろうか。


だから、会社で借りているウィークリーマンションのオプションで借りるのだ。


ママちゃりしかないが、それで充分だ。


だいいち、マウンテンバイクなんてマンションに置いてあったら、名古屋の中心部なら一晩で無くなる。


東京でも同じだ。門のなかに置いていても盗まれる。


それと重要なのは、彼は酒を飲まないから、夕食は自炊のことが多い。


名古屋は意外とスーパーマーケットが少ない。


地区にもよるが、総じて少ないように感じる。


だから、どうしても自転車で遠くまで買い物に行かなくてはならない。


それに、買い物袋をぶら下げて歩くのが何より嫌だったからでもある。


リックに買ったものを詰め込んでさっと帰れるのがなによりも彼にはありがたかった。


彼がいつも滞在するウィークリーマンションから一キロくらいのところにスーパー銭湯があるので、そこも自転車で行く。
一風呂浴びたあとの自転車は爽快感が違う。じめっととして蒸し暑い名古屋の夜もひととき爽やかな空気を味わえる。


通勤にももちろん自転車を使う。現場を何箇所も回ることもあるので自転車が便利だ。


それゆえ、名古屋では地下鉄にほとんど乗らない。金もかからない、ということになる。


しかも、名古屋で自転車に乗っているのはサラリーマンが多いのもそんな原因なのだろうか。


一年に一ヶ月くらいは名古屋にいるので、彼は自転車生活を満喫することにしている。








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  1. 2017/09/24(日) 08:55:39|
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京都⑤






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  1. 2017/09/23(土) 07:27:12|
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YOKOHAMA TRIENNALE 2017③












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  1. 2017/09/22(金) 09:03:28|
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たまにはあるよ、そういうこと















「母親が嫌になることない?」


大学で同じサークルに所属する萌咲がいきなり聞いてきた。


「んー、たまにあるよ、そういうこと」


萌咲の質問は唐突だったけど、心当たりのあることだったので、素直に言葉に出た。


「どういうとき?」


「テレビ見てるとさ、私が好きな音楽の番組みてると悪口言うときかな」


「それって嫌だよね」


「べつにあんたが好きじゃなきゃ私は見てはいけないのかって思うよね。自分の好きなタレントにケチつけられると本当にムカつくしさ」


「別に聞き流せばいいんだけど、母親から言われると嫌だよ」


「自分が好きな俳優のドラマを見てるときは、逆に、かっこいいし、演技もうまいよねとか言ってくる。そのうえで私に相槌を強要するような言い方するんだもん。ムカつくわよ」


「自分の考えが絶対だって思ってんじゃね」


「いい歳して若い男に興味なんか持ってんじゃねえよって言いたくなるよ。」


「別の話だけど、夜遅くて駅まで迎えに来てもらったときなんか、ここぞとばかりに、どこに行ったのかとか、誰と一緒だったのかだとか聞きまくるのよ」


「普段は口うるさくないんでしょ」


「そう、全然」


「こっちも迎えにきてもらってるって負い目があるから大人しく聴いてるよ。たまにはいいかって感じで」


「そうよね、でもそういうことが重なると、うっぜぃ、って思うよ」


「嫌なことの積み重ねってあるよね」


「結婚してもあるじゃない、不満が積み重なってそれが爆発して離婚にいたるって」


「聞いたことある」


「だから今度うるさいこと言ってきたら、はっきりと言ってやろうと思って」


「あんまりきつく言わないほうが良いよ。迎えに来てもらえなくなったら困るでしょ」


「そうだわ」


萌咲も納得するように頷いた。









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  1. 2017/09/20(水) 09:03:29|
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