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ずっと、ずーっと

築地 #4  















築地ならではのファッションが買える店。人気です。








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いいデザインの半被があり、つい欲しくなります。










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築地の人は午後には市場から去っていきます。










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たこを加工する業者も団体があるんですね。









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京都 #21  

















京都市左京区にある下賀茂神社です。下賀茂神社というのは通称で、正式には賀茂御祖j神社です。








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下賀茂神社は、皇室のお祭りを執り行う特別な神社でもあります。









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神社仏閣に基本的に興味が無いのですが、特別に皇室に関係する神社だけには興味があります。それには理由がありますが、あまりにも現実離れしているのでまた別の機会にお話しようと思います。








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連続ミステリー 天使たちの幻夜 #10  



















義男は子供たちに会っても何も前に進めないので、思い切って妻に連絡した。

翌日の夜、家での話し合いということになった。

仕事が終わって、午後8時に駅に着いた。

約2週間振りの家の前に立つと、何だか新鮮な気持ちになった。

「ここで俺の家族は作られたんだな」しみじみとそう思った。

長女が生まれて2ヶ月目に賃貸のアパートからこの家に引っ越した。

中古物件だったが、妻の親の遺産と自分の貯金でこの家を手に入れることが出来た。

次女、三女と生まれ、妻は子育てに追われた。

自分は会社で順調に仕事をしていた。

失敗もなければ、人事で冷や飯を食わされたこともない。

本当に順調だった。

子供たちは、義男にとって天使そのものだった。

仕事が順調だったとはいえ、たまには嫌なこともあった。

そんなとき、子供たちの笑顔がどんなに心の支えになったことか。

彼女たちを抱きしめていると、本当に結婚してよかった、生きていてよかった、と思った。

それが、今日は離婚の話し合いをしようとしている。

大いなる矛盾だ。

だが、それを乗り越えなくては次に進めない。

「負けないぞ」心のなかでつぶやいていた。



ドアを開けた。



リビングには妻が待ち構えていた。

「こんばんわ」

妻の顔には微笑みがあった。

「やあ」

「元気だった?」

「ああ」

しばらく沈黙が続いた。

「ご飯は食べる?」

「ああ、頼むよ」

妻は義男が家を出たときより表情が柔和になった気がした。

出されたのは義男がかねてから美味しいと思っていたオムライスだった。

子供たちが大好きでよく作っていた。

義男は一度も旨いと口に出して言ったことがないが、心のなかでは妻の料理で一番旨いと感じていた。

食事が済んでお茶を飲むと、妻が口を開いた。

「私には条件はありません。この家は渡せないというなら出て行きます」

「そんなことを言ってないよ。そもそも何故離婚しなくてはいけないんだ」

「一言では言えません」

「じゃあ、どれだけ長くなってもちゃんと俺が理解出来るように話してくれよ」

妻は結婚してから、今までのことを淡々と話していた。

それはごくささいなことばかりだった。

スーパーで買出しに行ったとき、妻の荷物を持とうとしなかったこと、次女の運動会でひとことも口をきかなかったこと、妻の実家で母親が作った料理を不味そうに食べたこと、家族旅行に行ったとき三女が熱を出したとき眠そうで協力的じゃなかったこと、妻がバザーで買ってきたケープを見て、もっと安いのはなかったのかと言ったこと、次女が始めて彼氏を家に連れてきた後に「あいつは顔が悪い」と言ったこと、次女が中学受験に失敗したときしばらく嫌な顔をしていたこと、三女を肩車したときいきなり倒れて三女に怪我をさせたことなど一時間まくし立てた。

「そんなささいなことかよ」

「そう、つまらないことだらけね。でもそれが積もり積もってもうあなたとはやっていけないという結論になったの」

「過去は過去だろ。まだ優花は高校一年生だぞ。それに瞳は来年受験じゃないか、こんなときにそんなささいなことで離婚しようなんて信じられないよ」

妻の麻理は驚いたような顔をして義男を見つめた。

「そういうところが嫌なのよ」

麻理は吐き捨てるように言い放った。



#11に続く。









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大阪・富田林 #7  
















富田林市寺内町にある、旧杉山家住宅の内部です。重要文化財に指定されています。
水道が無い時代には左側にある大きな甕に水を溜めておいて使ったそうです。







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江戸時代中期の建造だそうです。








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当時は使用人も含めて相当な人数が住んでいたのでしょうか。竈がいくつもありました。








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江戸時代から明治時代にいたるまで、商家として富田林のなかでも屈指の豪商だったそうです。








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商家なのに槍や弓が飾ってありましたが、江戸時代には商人は帯刀は禁止されていましたから、明治に入ってからのものであろうと想像されます。











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四国・高松 #2  
















JR高松駅から歩いて10分くらいのところにある、通称琴電、高松琴平電気鉄道琴平線の高松築港駅の改札です。
ここから金比羅さんのある琴電琴平駅まで行けます。








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琴電は、ローカル線とはいえ、市街地を通り、金比羅さんという観光地が終点なこともあり、運行本数もけっこうあります。








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高松築港駅周辺の廃家です。どこの地方都市にもどんどん増えています











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連続ミステリー  天使たちの幻夜 #9  


















義男は、ある意味一番期待していたのが長女の瑠華だったのだが、やはりダメだったことへの落ち込みは激しかった。

「仕方ないわね。瑠華がそんな態度じゃあねぇ」

「瞳は来年受験だから、会うのもどうかと思うし」

「でも、明日何とか会いなさいよ。もしかすると何か分かるかも知れないじゃない」

「とりあえず、メールしてみようと思ってる」

それにしても分からないね。娘たちも巻き込んで麻理さんはどういう気持ちなのかしら。もしかすると・・・」

「もしかすると、何なんだ」

「言いにくいけど、麻理さんに相手がいるとか」

「俺もそれを考えたけど、そういう女じゃないしな」

「夫の知らない顔があるかもよ」

いじわるな顔をしている。

「面白がるなよ」

「そんなんじゃないけど、もはやそれしか考えられないのよ」

「可能性はゼロではないと思うけどな、それにしても」

「娘たちまで巻き込んでいるということが気になるわ。もし、男のことだったら誰か反発するでしょ。あんたの味方をする子がいても不思議じゃないわよね」

「俺もそう思うんだ」

妹とこんな問答をしていても何ら事態は変わらない。

義男は諦めずに今は動かなくてはならないと思った。

翌日、次女の瞳にメールをして、学校帰りに駅で待ち合わせをした。

メールのやりとりが出来たことにまず嬉しかった。



黒のブレザーにグレーのスカート、紺色のハイソックスをはいた瞳が義男のほうに歩いてきた。

「パパ、元気だった?」

もともと明るい性格で、瞳がいることで家のなかはいつも明るかった。

「ああ、大丈夫だよ」

「良かった」

義男と瞳は駅前から歩いて5分くらいの街道沿いにあるファミリーレストランに入った。

「パパびっくりしたでしょ」

三女と長女が見せた態度と明らかに違う。

義男は期待を持った。

「それはもう本当に驚いたよ。今までの人生で一番驚いたかも知れない」

「そうでしょ。何だか可哀相」

「お前もそう思うか」

「少しは思うよ。でもママが決めたことだからね。子供がどうのこうの言うのはおかしいでしょ」

「そんなことはないさ。お前たちの人生を左右することになるかも知れないんだ」

「ママの決意は固いわよ」

「それなんだ、親がこんなこと子供に聞きにくいけど、ママは他に好きな人がいるんじゃないかと思うんだけど、どうかな」

「それは聞いてないよ」

「じゃあ、何なんだ」

「一口じゃ言えないとママは言ってたわ。瑠華と私はずっと説得してたのよ」

「どういう説得だったんだ」

「離婚まですることないじゃないって。せめて私たちが独立してからでもいいじゃないって」

「そうしたら、ママは何と言ったんだ」

「それは出来ないと言われた」

「何故なんだ」

「ママは真剣な顔をしていたわ。だから瑠華も私もそれ以上は何も言えなかった」

瞳の話は納得できるようで納得できないものだった。

瞳を駅まで送っていって、しばらく周囲をとぼとぼと目的もなく歩き回った。

義男は覚悟を決めていた。

とにかくもう一度麻理と真正面からぶつかろう。

それしかない。

結局は自分と麻理のふたりの問題なのだから、子供たちに聞いても何も解決しない。

妻の話が納得できなければ、離婚届けの判を押さなければいい。

とにかく会おう、それだけだ。

翌日、思い切って家に電話をした。


#10に続く。







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paris #7  
















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静岡・戸田 #4  













戸田港は、他の漁港とは何か一味違います。大学の研究施設があったり、公園が整備されていたり、港がきれいです。






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湾の入り口が狭く、外海の影響が少ないので際めておだやかな海です。








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民宿もあり、宿泊設備は充実しています。








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港には食堂も多くあり、食事をすることには不自由しません。









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連続ミステリー 天使たちの幻夜 #8  
















三女のすみれに会ってさらにショックを受けた義男は、重たい脚を引きずるようにして、妹の家に帰って来た。

「すみれ、どうだった」

「だめだ、麻理と同じ目つきで俺を見た」

「ひー、だね。あんたが一番可愛がった子なのに」

妹は額に皺を寄せて、目を伏せた。すみれは、義男に一番可愛がられた娘なので、冷淡な態度は見せないだろうと思っていたからだった。


「困ったな」

「諦めちゃだめよ。子供は親を裏切らないもの。私だっておやじのこと死ぬほど嫌いだったこともあったけど、今から考えるとどうしてあんな気持ちになったのか分からないもの」

「普通はそうだよな、でも何か違う気がする」

義男も困惑した顔をsるしかなかった。

「瞳と瑠華だとどちらが話しやすい?」

「同じくらいだな。でも、少しは大人の瑠華に会ってみるか」

「とにかく子供たちには全員会ったほうがいいわ」

長女の瑠華は、やはり長女ということもあり、しっかりした娘だった。

一流の私立大学に通っていて、インターシップで海外ボランティアに行ったりしていた。

アルバイトでターミナル駅にある中高校生向けの英会話スクールで講師のアルバイトをしている。

翌日、会社が終わると瑠華のアルバイト先に電話をして、講習日であるかどうかの確認をしたうえで、英会話スクールのロビーで待っていた。会社のに今日会いに行くという伝言を頼んだ。

制服を着た女子中学生のグループが通り過ぎると瑠華が現れた。

「お疲れさまでした」

受付にいたスクールの人に挨拶をすると、義男のそばに立った。

「食事でもする?」

「うん、そうしよう」



大きなアーケイドのある商店街を少し入ったところにあるインド料理の店に入った。

義男はカレーが大好きだった。

それも日本式のカレーではなく、本場インドのカレーで、ライスではなく、ナンを食べるのが好きだった。

瑠華と入った店はこれまで来たことが無い店だった。

「ここは北インド料理の専門店なの」

瑠華は義男と英会話スクールで会ったときから、笑顔こそなかったが、暗い表情ではなかった。

義男は瑠華がどう接してくるのか不安だったのだが、少し安堵していた。

「ママと俺のことで話したか」

瑠華は、それ来たかという表情をした。

「ママは離婚したいのよ」

やはりそうかと義男は瑠華の言葉を予想していた。

「だから離婚しようという気持ちの訳が分からないんだよ」

「それはママと話してもらわないと、私から何も言えないわよ」

「理由が分からないんだ、俺にはさっぱり分からない」

「ママと話して」

「ママと話せないから瑠華に会いに来たんじゃないか」

「それは分かるけどさ、ママとパパのことなんだから」

「離婚したら困るのはお前たちだろう」

「それはそうだけど、私としてはママの気持ちを大事にしたいのよ」

「少しでいいから、ママがどうして離婚したいのか教えてくれないか」

「んー、ママを裏切れないよ」

「それはどういう意味だ。俺に隠さなければならないことがあるというのか」

「・・・・・」

一気に瑠華の顔が曇った。

運ばれてきた料理を無言で食べた。



駅まで瑠華を送ると、義男はまた絶望感に包まれていた。

このままでは帰れないと思い、ガード下にある一杯飲み屋でハイボールを立て続けに三杯喉の奥底にたたき込んだ。

「俺がなにをしたんだ」

何度この言葉を飲み込んだか。義男は、勘定を済ませると、当ても無く繁華街の雑踏を歩き回っていた。



#9に続く。








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築地 #3  
















築地には魚や乾物だけではなく、何とも築地らしい衣服を売る店があるんですね。こういう店は豊洲に行っても残るのでしょうか。








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築地らしい風景は、やはりオープンエアーでしょうね。豊洲は室内なので、こういう光景は見られなくなrそうです。







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こういう築地らしい「道具」にも愛着が沸きます。







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