FC2ブログ

ずっと、ずーっと

京都 #27  
















京都祇園の夜といえば、亡くなったミステリー作家山村美紗さんを取材したときお座敷とクラブに連れて行ってもらったことです。
当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった作家さんだったし、東山に豪邸を持ち、優雅に暮らしていらっしゃったので、全部先生持ちの夜でした。
もちろん祇園でも「顔」で、ひいきにしている舞妓さんや芸妓さんがいました。女性なのに珍しい人だなと思いましたが、偉ぶらずくったくのない人柄でした。







IMG_0673.jpg





IMG_0675.jpg







山村先生に連れていってもらって以来、もちろん祇園などという場所には出入りできるような身分ではないので、行ったことがありません。これからも行くことはないでしょう。
しかし、あの夜のことは生涯忘れることは出来ません。60歳代という若さで突然亡くなられた山村先生の葬儀には行かせてもらいました。もしご存命であれば良い作品をたくさん残されたのだろうと思います。







IMG_0678.jpg




IMG_0691.jpg






祇園の芸妓といえば、ある有名歌手と浮名を流した人がいて、その人を取材しました。もちろん歌手とのことはしゃべってもらえませんでしたが、彼女の母親と懇意になりまして、その後、雑誌の対談やグラビアに出てもらったり、テレビのプロデューサーに紹介して番組に出てもらったりしたことがあります。しかし、その母親はお金に汚いというかがめついというか、本番直前にギャラの吊り上げを要求してくるのでした。雑誌のギャラなどはたかが知れていますが、テレビは多少額が張りまして、プロデューサーから泣きが入って往生したことがありました。京都の人はこれだから大変だということを人から教えられました。
それ以来、京都の人とは深く関わらないようにしました。





にほんブログ村 小説ブログ 掌編小説へ
にほんブログ村




ぽちっとお願いします。














スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://egochann.blog.fc2.com/tb.php/356-4be42a29
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top